モチベーションの維持 総論

この試験は

長期間にわたってしまうことがあります。

未修でローで合格で4年

既修でも3年

という長い期間を勉強することになります。

モチベーションの維持については

勉強よりも大切かもしれません。

勉強を続ける前提のようなものになるからです。

さてモチベーションを内側からくるもの、外側からもらうもの

の二つに分けることができます。

このサイトをよく御覧いただいている場合

外側からもらう動機を大事にしろ

と言いそうだ

と読者のみなさん思ってらっしゃるかもしれません。

外側からの動機も大事です。

これについてはまた別記事化します。

ただ、内側の動機(内発的動機)

も重要です。(当たり前ですが)

ここで大事なのは

なぜ弁護士になろうとしているか、司法試験を受けようとしているか

ここに大きな理由があれば

それは死ぬまで続く動機を燃料になるかもしれません。

動機付けの世界でh

「ビッグ ホワイ(Big Why)」を持つこと

そうなるとかなり強い動機をキープできます。

「ビッグ ホワイ」とは?

いろいろな訳がありますが、「大きな理由」とここではとらえてください。

なんでそんなものが大事なのか?

仮にあなたが3か月で英語をマスターしてください。

と言われました。

中高6年やってもマスターできていない英語を3か月でマスターできますか?

できなそうですね。

でもたとえば

3か月でマスターしなければ、あなたの親を殺す

と言われたらどうでしょう?

一生懸命に寝る間を惜しんでやると思いませんか?

そしてなんとか間に合わせることができそうではありませんか?

大きな理由があれば

モチベーションによい効果を得ることができるのです。

もし弁護士になりたいという理由が

「一般会社への就職活動が厳しそうだったから」

という理由だとモチベーションは続かないでしょう。

でも

あなたに助けを求めたい、人権を侵害されている人々がいる

その人たちを救いたい

という思いがあったらどうでしょうか?

少しはモチベーションがあがりませんか?

もう一度なぜ弁護士になりたいか

思い出してみましょう。


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