司法試験の残酷性

なぜ、このようなサイトを運営するのか?

司法試験の世界の理不尽を1ミリでもなくしたい

というのがその動機です。

世の中に貢献したいと法曹を志し、

一生懸命に勉強するのに結果が出ない。

そうした理不尽を少しでも解消したい。

そうした想いがこのサイトにはあります。

特に地方のロースクール生、小規模ロースクール生に届けばうれしいです。

上位ローなどでは、切磋琢磨の環境やいかに合格するかというノウハウが充実しており、

ポイントをきちんととらえた勉強により現役で半分近くの生徒が合格することができます。

でも地方や規模の小さいローなどでは、そのような環境に恵まれないことがあります。

結果として、闇雲に勉強してしまい、合格には程遠い答案を作成してしまう、

ということが往々にして、起こっていると思います。

合格に程遠い答案とは、そもそもこの試験の本質はどういうものなのか?

ということがまるでわかっていないと感じる答案です。

換言すると、勉強をしていることは感じるが、この試験に合格するという方向とは

明らかに違う方向に向かっている、そう感じる答案です。

そしてそれは、「ロー」という環境の違いから生じている可能性を感じるのです。

この方向を間違えたままだと、一生合格することはありません。それがこの試験のある種残酷なところです。

微力ながら、少しでも気づきになるような記事を書けていけたらと思います。

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