ロースクールの授業が気になる人もいると思います。
基本的には普通の講義と言わざるを得ないです。
これで法曹改革?となってしまうのも事実です。
ただ講義自体はだいたい前期15回、後期15回というのが多いと思いますが
15回の授業では、そう体系だち、かつ実務的なものについては
そう簡単にできないというのも事実だと思います。
実務研修くらいは本当の意味で法曹養成と言えると思いますが
講義で何か養成されている という感覚はなかったです。
正直に言えば、教授によって講義にも落差があります。
何をしようとしているのか?何をしたいのか?よくわからない教授の話は
聞かなくてもいいと個人的には思います。むしろ有害な場合もあるからです。
特に法律の解釈論を展開しない人はあまり聞いても司法試験に役立ちません。
試験にない科目についても、このように書くと気分を害される方もいらっしゃるでしょうが
だめです。司法試験に合格しないと、現行のシステムでは報われない以上、
試験にない科目への努力はただの無駄
ということになってしまいます。
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