法曹界のチキンレース

法科大学院制度の崩壊が叫ばれて久しい。

この流れはいつまで続くのだろうか。

法科大学院側はどう考えているのだろうか。

これは各大学で変わるようだ。

もう生き残りをあきらめている法科大学院もあるだろう。

職員さんの中では

もう先は長くないと転職する人もいるようだ。

(ローとの関係で仕事をもらっている人)

この流れはしばらくは続くだろう。

何か抜本的な変革などできそうもない。

まず、弁護士自体の平均年収が大幅に減少して

資格自体の魅力などないのだ。

そうなれば志願者は減る。志願者が減れば立ちいかなくなるローが多く出てくる。

そして倒れるローが出てくる。その数が増える。

今は1/3近くが倒れている。

そんな状況を見聞きした生徒はどうするだろう。

完全に斜陽産業だ。

志願者はもっともっと減るだろう。

するとまたローが倒れる…

誰が得をするのだろう?

みんながみんな死に向かうチキンレースのごときだ。

だからこそ

司法試験には絶対に合格しないといけない。

絶対に。

このチキンレースで司法試験に合格しないということは

開始数秒でクラッシュして炎上するかのごとくである。

私は試験に合格してから3時間くらいはうれしかった。

でも4時間目からは、これから向かわないといけない

数々の壁に

戦々恐々とし、恐れ、酒におぼれた。

司法試験に合格したにも関わらずだ。

合格してもこれなのだ。

合格しないと。本当に。

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