法曹志望者の劇的減少、
その後も下げ止まらない状況 (2015年)
です。
合格後の状況が改善しない限りは
この傾向が改善することはないでしょう。
最近、これからの法曹というテーマの講演に足を運びます。
講演者は一流(著名)弁護士です。
そうした人たちは
職域の拡大を目指しています。
これから伸びる領域などを
当たっているかどうかわかりませんが
かなり考えてそこに投資されています。
今まで通り
訴訟の世界だけでなんとかしようとするのは
愚の骨頂であるとどの弁護士先生もおっしゃいます。
特にこれから新規参入しようとする弁護士は
訴訟以外の領域での仕事獲得を目指さなければならないでしょう。
逆にそうした覚悟なしに飛び込んでも
悲惨な弁護士としてネタにされるだけな気がします。
ロースクールに通うか、迷っている人
そうした覚悟があるのか
今までのようなバラ色のイメージを持っているとしたら
司法試験を目指すのはやめたほうがいいと思います。