ロースクールのレポートについてですが
ある程度のところで切り上げる必要があります。
私もロースクールのレポートを一生懸命にやってしまっている時期がありました。
ロースクールのレポートは、のめり込んでしまうと
ずっとそれにはまり込んでしまいます。
法律関係のレポートは
決定的な終わりがないのです。
調べようと思うと無限に調べられます。
(これはたくさんの文献があることが一つの要因と思われます。判例の解説も判例タイムスだけでなく、ジュリストや時報など、たくさんのものがあります。またいろんな先生が書いた文献もあります。)
しかし、ここで
ハタと気付かないといけません。
あれ?ロースクールのレポートを一生懸命に書くためにロースクールに入ったの?
いや違う、司法試験に合格することだ。
これをきちんと思い出す必要があります。
まじめな生徒ほど、こうした落とし穴にはまってしまうことがあるので
注意が必要です。
また、無駄に教授と仲良くなってしまい
いいレポートが期待される
みたいなことも感心できません。
まず、必要以上に教授と仲良くなる必要なんてないのです。
単位さえくれればいいのです。
どうしてもレポートに入り込んでしまう人は
時間をあらかじめ決めましょう。
3時間で仕上げると
これは仕事をするようになって生きてきたりもします。
仕事では時間が無限にあるわけではなく、やりくりをしないといけないからです。
これからも一生懸命にサイトを作りますので、応援お願いいたします。