旧司法試験の問題を解くこと

おすすめしたい勉強として旧司法試験を解くということです。

特に平成14年くらいの出題趣旨が出てからくらいの問題は解いておいて損はないと言えます。

感覚的ですが多くの人が言うこととして

旧司法試験も新司法試験も、予備試験も

結局聞こうとしていること自体は変わらない

つまり出題される論点はあまり変わらない

ということです。

むしろ一部の旧司法試験は、新司法試験のネタ元か

と思うくらい論点としては酷似しているケースもあります。

そして旧司法試験の事例問題はやってみるとわかりますが

非常に奥の深い問題が多いです。

当たり前ですがさすが司法試験です。

そしてもう一つ旧司法試験には利点があります。

それは負荷を軽くしたうえでの論文の勉強ができます。

つまり、旧司法試験は2問で2時間というケースでした。

1問1時間です。

ゼミや、年内のにぶっている時期は

この1時間の論文で少しずつ感覚を取り戻すということが有用だと思います。

まとめると旧司法試験には以下のような利点があります。

1 問題として非常に論点が似ている

2 問題のクオリティが高い

3 1時間ごとの演習ができる

よろしくお願いいたします。


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