そこまでの差はない

過去に多くの答案を添削、採点してきました。

実際の実力のようなもの

というのは、

そこまで大きな差がない

というのが正直な感想です。

少しの差はあります。

ただ、大きな差はない

あまり感じたことがない

ということです。

それは容易に想像できます。

やはりみんな一生懸命に勉強をしているのです。

知識的な部分や書いている内容自体で大きな差というのはありません。

ただ

少しの差はあるのです。

これは例えば

法的三段論法を淡々とやる というところに表れてきます。

またA論点(誰でも書く)、B論点(書く人が分かれる)、C論点(誰も書けないくらい難易度高い)があったら、

不合格者はA論点のみで、合格者はB論点まで書いた

そのくらいの差しかありません。

C論点は誰もかけないのです。

ここに想像以上の差があるとは思えません。

なので自信を必要以上に失っている人は

このことを知ってもらいたいと思います。

同じように勉強しており、

その知識や考えなどは

大きくは差はない

ということです。

どこで

どんな差が出てるか

基本的な所作レベルで出てしまっていることがあります。

これは単純にやればいいだけです。

もしかしたら人によっては知らないだけ

ということもあると思います。(特に小さめのローだとこうした傾向があります。)

そして書くべき論点は、

なんとかB論点まで、そしてこのB論点は決して難しいことではない

大きな差はないのです。

なので

希望を捨てず、まだまだ頑張って合格することができるということになります。

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