過去問の書きすぎ

過去問は

この勉強の中で一番大事なものです。

しかし

過去問を書きすぎて

妙に完成したと思ってしまっている人はいませんでしょうか?

例えば

ゼミなどをやり

過去問を出すとかなりのいい答案を書く

しかし、初見の問題となるとなんだか微妙になってしまう。

ということがあり得ると思います。

これは過去問を書きすぎていて

もう覚えてしまっているということが考えられます。

少なくとも3回くらい書かないと

ある程度書けるようにはなりませんが

5回とか7回とか書いているとどうしてもそうした状態になってしまいます。

(つまり過去問を解きすぎてしまっており、記憶に残ってしまっているため、どうしてもその記憶に頼る部分があり、過去問を書くとかなりいい点数になる)

このときの注意は

初見の問題をしっかりと解けるようになるか

ということです。

過去問ばかり解いて

過去問を記憶で完璧にしても

それが真の実力といえるかどうかは疑問があります。

あまり少ないかもしれませんが、(過去問ももうかなりたまってきており、これをつぶすのだけでもかなり難しい部分がある)こうした症状になっていないかどうかは自問自答する必要があると思います。

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