来年に向けて
心を新たにした人もいると思います。
そしてこう意気込む人がいるかもしれません。
「もっと基本書を読んで、判例を読んで、いろんな演習書つぶして…」
ちょっと待ってください。
落ちた原因はそれですか?
まじめな人ほどこういう症状に陥ってしまうことがあるので
注意が必要です。
もし落ちた原因が
基本書を読まなかったこと
であれば、基本書を読んでいただいてかまいません。
でももし落ちた原因が
知識があるのに、それが表現できていないということであれば
基本書をもう一度読むといったことをしていたら
来年も落ちます。
落ちた原因がつぶせていないからです。
落ちてすぐに
回しが足りなかったんだ
とか
もっといろんな演習書やらなきゃ
ということは
敗因分析をしておらず
むしろ自分がやりたいと思うことをやろうとしている節すらあり
強烈に危険である可能性が強いものになってしまいます。
それまでの勉強で落ちた
ということであれば
落ちる原因が今までの勉強にあるのだと思います。
変えない限りは
合格できない可能性がでてきてしまいます。
これまでと同じことをしてたら
落ちる可能性があるのです。
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