新司法試験の過去問を一通りつぶしたら
予備試験を解くことも一つの大きな勉強になります。
下手に演習書などを解くよりもいいかもしれません。
(というより確実にいいでしょう。)
予備試験は旧司法試験よりも事実が多く、新司法試験よりも事実が少ないです。
そして問題のクオリティが高いです。
非常にいい勉強になります。
前に旧司法試験の問題が非常にいい勉強になるとしましたが
原理的にはそれに似ています。
むしろ新司法試験という観点からは、旧司法試験よりも近いのが予備試験です。
また、予備試験と新司法試験は論点的なリンクも見られます。
予備試験のほうが少し早めに新しい論点が出て、それが司法試験でも出るということがあります。(これの分析はまた別途行います。)
まとめると
1 予備試験は論点的に司法試験と似る傾向にある
2 旧司法試験よりもより新司法試験に近い
3 予備試験で出た論点がその後新司法試験に出ることがある
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