マインドマップの効用

マインドマップという図法をご存じでしょうか?

言葉で表すのが難しいので

ネットなどで検索していただきたいと思いますが

簡単に言うと

脳の構造に即して、事象を図解したもの

ということになり、放射線状に広がっていく図になります。

受験漫画で有名な「ドラゴン桜」でも

メモリーツリーとして出てきたと思います。

この効用についてです。

否定的な意見もあります。

ただ、個人的には有効だと思います。

まとめノートを作っている人は多いと思いますが

そのまとめノートを作るのと実質は変わりません。

ただ、脳の記憶方式に沿ってやり方であり、物事を違った角度から見れるという利点があります。

普通のまとめノートは

テキストの切り貼りと要約で、それ以上のものはないですが

マインドマップは

普通のテキストなどとは明らかに構造が違うものであり、

いい刺激を頭に与えると思います。

ここでマインドマップを作る際に重要なことを列挙します。

1 一番大事なのは、階層である

ということです。

これは民法⇒総則⇒意思表示⇒94条

などと言った階層のことです。

これを意識してマインドマップの階層と、法律の階層を同じにしないといけません。

ここで頭を使います。階層をどうしようと

これが記憶に結びつく、強い脳への刺激になるのです。

2 作る時が一番頭に入る

1でも述べたように、階層を考えることが非常に重要であるということは述べました。

マインドマップは作ろうとするとけっこう大変です。

そのためこの作る時に相当に頭に入ることになるのです。

だからこそ、作る時に一生懸命に作りましょう。

にほんブログ村 資格ブログ 司法試験へ
にほんブログ村

これからも一生懸命にサイトを作りますのでよろしくお願いいたします。